三滝

先日、北相木村の三滝を見に行ってきました。
ここは真冬だけに現れる氷柱が有名なのです。
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ここまで大きな氷柱ができるのは、南佐久の厳しい寒さの証ですね。
ここ最近は暖冬が多く、てっぺんまで凍ることが少なくなったみたいですが、それでも十分な迫力があります。
独特の青白さも神々しさを醸し出しており、ついお祈りしたくなる雰囲気を持っています。
あちこちに石仏も立てられており、昔から信仰の対象だったのでしょう。
調べてみたら、禅宗の「大禅僧都(そうず)」により開山された信仰の山であるそうです。
この滝の名前も大禅の滝といい、小禅の滝、浅間の滝の三つをまとめて三滝と呼ぶようです。
冬しかみられない自然の芸術作品を是非たくさんの方に見に来てもらいたいですね。